ビタミンD

第18回日本抗加齢医学会総会が大阪で開催され、参加してきました。



そこで今回は興味のある発表がありましたので報告します。


”光環境とエイジングについて”


ご存知の方もおられると思いますが、
ビタミンDは妊娠成立に重要な働きをする可能性がある
と言われています。




日光浴は皮膚でのビタミンD合成を促しますが、最近の生活習慣において日焼けがイヤで日光を避けたり、日焼け止めをたっぷり塗って外出したり、また魚肉の摂取量の低下のため、ビタミンD不足の方が多く存在します。




しかし、ビタミンDが不足すると体外受精の成績(生児獲得率、妊娠率)に関係するという報告が多いのです。妊娠に関してだけではなく、ビタミンDは免疫機能の調整に関係するため、自己免疫性疾患の治療、肥満・動脈硬化や糖尿病(インスリン感受性を改善)の予防効果なども報告されております。




なかなか不妊治療がうまくいかない方だけでなく、上記の予防効果も報告されておりますので、一度ビタミンDを測定してはどうでしょうか?


ただし過剰な日光浴は皮膚老化を促進するので注意してください。

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